事業コンセプト

 

  ネット社会の出現によって、様々な現実取引(リアル)がヴァーチャル取引(ネット)に置き換わる時代が到来し、現代社会は多様な「便利さ」を享受するようになった。

  インターネットを単なる通信経路だと割切って定義すればどんなことが起きるだろうか、インターネットの黎明期といわれる1990年代の初頭、そんなことに思いを馳せた。

  ネット社会が進化と発展を遂げたその先には、必ず、“電子物流(電子宅配)ビジネス” が流行るだろうと展望し、米国ボストンの地で、ネットベンチャーイーパーセル(直訳は『電子小包』)≠起業した。

  創業と同時に、事業の核となる『電子宅配便構想(e-FedEx Project)』を立ち上げ、独自で通信プロトコルとアーキテクチャの基本デザインを行い、IQの優れたメンサを始め世界プログラミングオリンピックのチャンピオン、国際数学オリンピックの選手権者、世界チェス選手権のファイナリストなど、世界最高水準のシャープで柔軟な頭脳を世界14ヶ国から結集させて、短期間で一気に基本プログラムとモジュールを作り上げプロトタイプを完成させた。

  できあがったプロトタイプを産業利用可能な製品レベルに成熟させるため、あらゆる産業分野で慎重且つ辛抱強くフィールドテスト(通信品質試験)を重ね、満を持してマーケッ トに送り出した。それが、我々が提案する、電子宅配便「e・パーセル」だ。

  電子宅配便「e・パーセル」は、20年という時を超えて、地味だが枯れた技術として高度な産業利用に耐え抜いてきた。今や、その運用実績は世界最高レベルのサービス品質を誇り、全世界で7千社を超えるお客様の業務の支援にお役立ていただいている。

  イーパーセルが保有するネット通信に関する知的資産(国際特許、ビジネスモデル、運用ノウハウなど)は、時間の経過と共に更なる進化を遂げ、時代の最先端の製品技術(IoT、AI、RPAなど)とのシームレスな完全自動連携をも可能にし、インターネット上の<電子宅配プラットフォーマー>としての製品ポジションを築きつつある。

  今後は、単なる「便利さ」の追求から更に一歩踏み込んで、お客様の事業の現場における「業務の効率化」、「生産性の向上」、「経営コストの削減」などに貢献できるよう一層の努力を続けてまいる決意である。