e・パーセル電子宅配便 - イーパーセル株式会社

大手ITベンダーN社様

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1.お客様の課題

e・パーセル導入前の状況

大手ITベンダーであるN社はSaaS型購買サービスをビジネス展開。サービスを利用するユーザー企業から、N社のサーバに蓄積される購買実績データ等を自社基幹システムへ取り込みたいとの要望があった。

課題

N社からユーザー企業へ購買実績データ等を送信するため二社間に専用線を敷設することは非現実的であり、専用線に代わる方法により、高いセキュリティレベルでのデータ送受信を実現する必要に迫られていた。

2.選定理由

以下、その主たる選定理由

 

N社側、ユーザー企業側とも、新たなシステム開発を行う必要が全く無く、e・パーセル クライアントソフトウエアのインストール及び設定を行うだけで、セキュアな環境でのデータ送受信の自動化を実現可能であること。

 

ユーザー企業側のセキュリティポリシーの変更を必要としないこと

 

サービス品質が高く、運用が安定していること

 

導入が簡単で、非常に使い勝手がいいこと

 

イーパーセル社の製品は、全世界で約5,000社を超える企業(N社グループ企業も含む)での豊富な利用実績があること

3.概要と効果

概要

e・パーセルは、N社のSaaS型購買サービスに関連する「セキュア データ送受信ソリューション」として機能しており、N社とユーザー企業双方のシステムにe・パーセル クライアントソフトウエアをインストールし設定を行うだけで、データ送受信に関する一連の業務の全自動化を実現している。

※運用フロー

① N社サーバから購買実績データを抽出

② e・パーセルによりデータを自動送信

③ ユーザー企業側でデータを自動受信

④ 基幹システムへ自動データ取り込み

 

効果

 

手動のオペレーションを一切交えることなく、N社とユーザー企業のデータ連携を実現

 

トラッキング機能により、リアルタイムでの送達確認を行うことができ、万一、ユーザー企業へのデータ未着等のトラブルが発生した場合でも、即時に障害原因の切り分けが可能

 

通信ログが保存されていることから、過去の履歴も容易に確認が可能

 

SaaS型購買サービスのユーザー企業が増加した場合、N社側はe・パーセル クライアントソフトウエアの設定変更を行うだけで、容易にサービス展開・拡張が可能

大手ITベンダーN社様でのご利用イメージ図


① ユーザー企業がSaaS型購買サービスを利用
② データセンター内のサーバに購買実績データが蓄積
③ ユーザー企業側で「データ連携」を指示、蓄積されたデータのうち必要なものを抽出し
③ e・パーセルクライアントの自動送信用フォルダへ書き込み
④ e・パーセル クライアントがデータを自動送信
⑤ ユーザー企業のe・パーセルクライアントがデータを自動受信、基幹システムへデータ取り込み


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