e・パーセル電子宅配便 - イーパーセル株式会社

株式会社小松製作所様

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1.お客様の課題

e・パーセル導入前の状況

製品量産フェーズにおける各種データ(図面データ、部品表データ、設計変更通知書データ、等)をメディアを利用して海外現地法人、及び仕入先など数百箇所に送付していた。

課題

頻繁に発生する設計変更の度にデータ送付が必要となり、又その内容によって送付先が異なることなどから、メディアの作成・送付に多大な工数が発生していた。更なる業務効率の向上を目指し、早急に、大量且つ大容量なデータを伝送出来るシステム構築の必要性に迫られていた。

2.選定理由

比較

e・パーセル vs 自社開発  

e・パーセル採用の理由

 

e・パーセルには大容量データ伝送に必要な各種の基本機能が既に標準で実装されている。したがって、e・パーセルを伝送システムのエンジンとして組み込んで開発を行う方が、全てを自社開発する場合に比べ、コストと納期の両面でのメリットが大きいと判断したこと

 

各種の社内アプリケーションとの連携が非常に簡単に実現でき、応用範囲が広がること

3.概要と効果

概要

 

大容量データに対応する伝送システムとして「郵便箱システム」を自社開発し、 e・パーセルの自動化機能の活用により、郵便箱システムとの連携を実現。 e・パーセルは、システムにおけるデータ配送エンジンとして機能している。

 

システムを利用するエンドユーザーは、非常に簡単な操作により、相手先の環境などを意識することなく大容量データの送信を行うことが可能となった。

 

効果

 

トラッキング機能により、リアルタイムでの送達確認が可能になったことで、時差のある海外現地法人や取引先へのデータ送信の場合では業務効率が格段に向上した。(データ送信後の電子メールや電話による確認作業が不要)

 

レジューム機能により、通信環境事情が不安定な国・地域へのデータ配送時に回線遮断などのトラブルが発生した場合でも、一回の操作で確実にデータ送信が出来るようになった。(再送信操作は不要)

 

管理者機能の利用により、エンドユーザーからIDの新規登録や変更等の急な依頼を受けた場合でも即時にシステムの利用が可能になった。

 

通信ログが保存されていることから、過去の履歴も容易に確認が可能になった。

株式会社小松製作所様でのご利用イメージ図

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